古書や骨董が好きです。歴史など調べるのことが好きですが、結構あきっぽく中途半端です。素人ですが、見たこと、聞いたこと忘れないうちに書いておきたいと思います。
by ふく
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ひょうご大古本市

懐かしい西宮のブログで紹介されていた
第七回サンボーホール ひょうご大古本市に行ってきました。

http://nishinomiya-style.com/blog/page.asp?idx=10001390&post_idx_sel=10045218

最近、古書はアマゾンや日本の古本屋さんやスーパー源氏で買うことが多いのですが、古本市は知らないものなど手にとって見ることができ、楽しいです。

ただ、ついついあれもこれも欲しくなってしまうのが難ですが...。

きょうのお目当ては本というよりもチラシや、パンフレットや雑誌などの印刷物でした。
マッチ、絵はがき、パンフレット、薄い雑誌。それから最近imamuraさんに教えていただいて読むようになった足立巻一さんの本、西宮・六甲山など阪神間の古いガイドブックなどを何冊か買ってしまいました。

そこまでならよかったのですが、最後に目にした300円均一コーナー。
300円なら買ってしまいましょうという気がおきてしまって
5冊ほど買ってしまいました。結局ちょっと持って帰るには重いので、
送ってもらうことにしました。

きょうも、このところお気に入りの阪神電車ででかけました。
三宮からは一駅モノレールにのりました。
ひょっとして初めてだったかもしれません。
磯上通りのあたりって、まだテニスコートとかレガッタクラブの建物とか
残っていたのでびっくりしました。

このレガッタクラブは確か外国人クラブだったと思ったのですが、
調べてみると、イギリス出身の Alexander Cameron Sim が 1870年に立ち上げたたスポーツクラブでした。実は昨日のHarold S. Williamsa はこちらの会社の関係者だったのです。神戸の外国人の世界も狭いようです。

お買い物した雑誌についてちょっとだけ書いておきましょう。
『彷書月刊』、1985年から2010年まで発行されていた薄い月刊誌です。
特集の面白そうなのだけ選んで買ってきました。
1986-6 特集キッチュ
1986-12 特集かぶく
1988-1 特集 挿絵の世界
1989-1 特集 かるた・双六・福笑
1989-2 特集 古本屋-戦後の出発
1989-7 特集 少女文学

帰りの電車のなかで、とりあえず特集古本屋-戦後の出発
のなかの、とりあえず知ってる本屋さんということで
中尾松泉堂書店の先代社長の文章を読んで、次にあった広島のアカデミィ書店の方の文章を読んで... 、次をめくると
連載9 大英博物館の読書室-遺稿『豊平川』より 松本恵子 という文章にあたりました。

この方がどういう方かわからないままに、いつのことだかもわかりませんが、ダンテ・ロゼッティの研究をされるために三年もロンドンにおられて、その帰国の直前に毎日訪れていた大英博物館について綴っておられるその一文がなんとなく印象的でした。

読み終わったあと、検索してみると、
1891年銘じ24年函館の生まれです。
青山女子学院を卒業の地に渡英、
家庭教師をしながら、ダンテ・ガブリエル・ロゼッティ(1828-1882)の研究をしたようです。
1916~19年ですから、大正の5年から8年までの間です。
なかなか女性が留学などしない時代。
大英図書館に通うのに、ビスケットを持ってと書くところに共感がもてます。
ロンドンでミステリー作家、松本泰と結婚し、
帰国後中野圭介の名で推理小説を書いたようです。
履歴を見ていると何かとても多彩な方だったようで、
気になりました。
ttp://homepage3.nifty.com/iwawi/dozou/kansou2/matukeik.htm

著作はいろいろなところにばらばらに発表されていたようで、 
なかなかまとめて読むことができないようですが、
機会があれば、読んでみようと思いました。

そう考えると彷書月刊、まとめて買っておけばよかったです。
活字とのご縁って難しいです。


さて、同日京都では稀覯本の国際フェアがありました。こちらは見るだけですが、見たい本もあったのですが、気力なく行けませんでした。
| 本のはなし | コメント( 19 ) | 編集

体調さえ良ければ行ったのですが残念。足立巻一(けんいち)先生のどんな本を買われましたか?気になります。
[ imamura ] 2012/03/25 23:08:23 [ 削除 ]
ふく様なら、こちらのブログにも興味をお持ちになれるのでは?
http://sumus.exblog.jp/
[ imamura ] 2012/03/26 8:11:26 [ 削除 ]
imamura様 膝の調子はいかがでしょうか。昨日は帰りのポートライナーが何かの催しの終わりと重なったのか異様に混んでいましたが、古書市そのものは比較的すいていました。郷土史コーナーが4時に閉まったので、あまりゆっくり見られませんでした。いままでとは全く違う本を目当てにでかけていくのでちょっとわくわくしました。本当は足立先生の『やちまた』や『虹滅記』を安く手にいれたかったのですが、みつけたのは『人の世やちまた』でした。二つの書店で見かけました。片方の値段はほぼ半額。1000円で買えました。
[ ふく ] 2012/03/26 11:40:26 [ 削除 ]
imamura様 ご紹介ありがとうございます。以前にもこのブログimamura様のところから何度か拝見したように思います。思わず内容とページの美しさのバランスに感服したのを思い出しました。いままでこのブログの著者がよくわかりませんでしたが、本日の竹尾賞記念展示の告知で漸くどなたか見当がつきました画家でもあるとか。林哲夫さんの『喫茶店の時代』、高橋輝次さんの本で見て、読みたいと思っていたところでした。(この本なかなか売ってません)今回の受賞作、『書影でたどる関西の出版100 明治・大正・昭和の珍本稀書』この本はビジュアル主体でしょうか。ちょっと、高価です。
[ ふく ] 2012/03/26 11:50:31 [ 削除 ]
『書影でたどる関西の出版100 明治・大正・昭和の珍本稀書』凝った造りの本です。そして書影がいっぱい。わたしも宮翁さんに見せて頂いただけで購入はしませんでした。宮翁さんの本も出ているもので。
[ imamura ] 2012/03/26 12:01:02 [ 削除 ]
足立先生のことなら、このページを。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1263.html
[ imamura ] 2012/03/26 13:20:21 [ 削除 ]
松本恵子氏のお話、私も彼女の生き方に大変興味をおぼえました。とびっきりのお嬢様であったに違いないとは思いますが、女性の活躍の場のなかった時代に留学で自分の道を切り開かれようとしたのではないでしょうか。松本氏はディケンズの影を求めて大英博物館図書室に通われたのでしょうか、マルクスもここに通いながら資本論を書き上げたお話は庄司薫の赤頭巾ちゃんシリーズに書かれていたような気がします。
大英博物館、入場料が無料なのには驚きました。英国の世界の文化遺産の守護神であろうという気概が感じられたのですが、口の悪い連中は世界中から略奪してきて展示していると非難めいたことを言っていました。残念なのはそのときあのドームの大図書室に行っていなかったことです。若かりし頃は余裕もありませんでした。
[ seitaro ] 2012/03/26 15:51:56 [ 削除 ]
imamura様
書影でたどる関西の出版100の執筆者のお名前の一人以前にお会いしたことがあったので、検索していたら、下のような文に巡り会いました。竹中郁と校歌の話です。

http://ci.nii.ac.jp/els/110006483184.pdf?id=ART0008508532&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1332747332&cp=
[ ふく ] 2012/03/26 16:43:50 [ 削除 ]
ふくさん
 なぜか検索できません。
[ imamura ] 2012/03/26 17:05:08 [ 削除 ]
imamura様 こちらではいかがでしょうか。
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/bitstream/10236/1391/3/20090213-3-4.pdf
[ ふく ] 2012/03/26 18:17:27 [ 削除 ]
ふくさん
 足立先生は生前、竹中郁作詞の校歌社歌を一冊の本にする計画をお持ちで調べておられましたが、残念ながらその途次で亡くなられました。近鉄バッファローズの球団歌も竹中郁作詞でした。いい詩でした。
http://www.youtube.com/watch?v=nbSGxmLXiu0
[ imamura ] 2012/03/26 18:46:55 [ 削除 ]
seitaro様 20代の前半の頃、物理をやっていた伯父がロンドン大学に留学していたので、夏休みに二週間ロンドンに行きました。その時美術好きの伯母(母の姉)と一緒に大英博物館、テイトギャラリー、ナショナルギャラリー、V&Aなどに毎日通いました。そのころ私は西洋美術史を勉強しようかと思っていましたが、現地にいないとおそらく難しいとその旅であきらめました。それから何度かロンドンにいくたびに大英博物館を訪れましたが、最近は図書館は移転してしまってもうあそこにはありません。南方熊楠も確かあそこに通ったんだと思います。私はV&Aの図書館には何度か通いましたが、いまの職場を辞めたらイギリスにしばらく行きたいと思っていますが、可能かどうかは不明です。
[ ふく ] 2012/03/26 19:02:26 [ 削除 ]
imamura様
近鉄と南海はあまり馴染みないです。誰が作詞なのかも考えたことなかったです。ちなみに阪急は土曜日とか試合のある日に西宮北口駅で流されてましたから、さっきyoutubeで聞いて少しは歌えるのでびっくりしました。作詞・内海重典、宝塚過激関係者ですか。
校歌、社歌を一冊の本にしてほしかったです。感性と能力と体力があいまって良い仕事ができると思いますので、亡くなられたのは残念です。私の存じ上げている素敵な人たちは殆ど、私にはまだ何のことだかわけがわからない頃、昭和の終わりか平成の始めにだいたい60代の半ばで亡くなってしまいました。おそらく飲み過ぎも関係していると思いますが...残念です。
[ ふく ] 2012/03/26 19:14:20 [ 削除 ]
レベルの差をまたまた再認識してしまいました。ふく様も皇后陛下並みのQueen's Englishでしょうか。毎日通われた気持ち良くわかります。トラファルガー広場のナショナルギャラリーも入場料無料だったような記憶で、わずか半日でしたが、そのコレクションには圧倒されました。館内で日本語版ナショナルギャラリーガイドが販売されていましたので、見れなかった分はそれで代用し、今も大切にしています。夜はロンドンのミュージカルも色々あって最高でした。イギリス行き是非実現されて「ふくのイギリス日記」なんて出版されてはいかがでしょうか。ベストセラーになりそうな気がするのですが。
[ seitaro ] 2012/03/26 22:08:10 [ 削除 ]
追加でございます。昔数少ない阪急ブレーブスファンで高校の帰り、よく西宮球場に立ち寄っていましたので、私も半分くらいは覚えています。たからづかかげきいいですね。
[ seitaro ] 2012/03/26 22:15:43 [ 削除 ]
seitaro様 2週間遊びにいったぐらいでQueens Englishが話せたら...。それはかなり嬉しいと思いますが...。ありえません。ちょうど美術史をはじめて一年目。最初はまさにロゼッティとかバーン・ジョーンズをしようか、ジャポニスムかとかと悩んでいたのですが、やはり日本人ですから日本をちゃんと勉強してからにしましょうと思っているうちに、はや何十年もたちました。ご主人について数年間ケンブリッジに滞在された犬ともだちがフェリックスの英国生活というブログを書いておられますが、犬とイギリスに行けるって、うらやましい限りです。
[ ふく ] 2012/03/27 11:17:29 [ 削除 ]
もより駅から学校のもより駅まで通うには、平日は西宮競輪、休日は仁川競馬(時には園田競馬のあおりもくらいます)、そして西宮球場のブレーブス戦など、スポーツ観戦者の群と行きあいました。もう一つ乗客が増えるのは門戸厄神さん(清荒神の日は椅子にお祖母ちゃん座りしてる年寄りが突如増えました)と、関学の入試の日でした。
阪急の試合がある日は神戸行きのホームの南側の線路にとまる特急のドアがあくと、臨時の出口のある南側にワーっと人がでてきて、北側にとまっている普通に乗る我々はぼーっとそれを見ていました。そこに流れていたのが阪急ブレーブスの歌でした。
[ ふく ] 2012/03/27 11:26:12 [ 削除 ]
「やちまた」上・下巻が1セット、街の草さんのコーナーに、むきだしで、ビニールのひもでくくりつけたまま、
置いてありました。6000円あたりのお値段だったので、相場より安い(といいながら手がだせず)。
[ 下駄 ] 2012/03/28 0:14:42 [ 削除 ]
下駄さん 文庫本だとamazonでかなり安く手にはいります。読むために買うか、集めるために買うか、古書好きにはいろいろおられますが、読むのが目的だとamazonでもよいかな、と思います。読まない本、使わない資料を集めだすと、骨董のたぐいと同じで...たぶん破綻します。
[ ふく ] 2012/03/28 11:28:36 [ 削除 ]
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by shukugawans | 2012-03-25 22:27
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